手間と費用をかけない生産データ収集装置で生産性を向上させよう 手作業の現場や古い設備でも問題なし!| IoTシリアル通信 

製品をおすすめしたい人

生産現場のあらゆるデータを簡単に集めたい人
生産現場の改善を進めたり、予算のために固定費を算出するためには、生産現場からさまざまなデータを収集することが前提となります。 データを収集し分析することで、さまざまな課題が明確に浮かび上がってくるからです。 データ収集の対象としてまず挙げられるのは、PLCなどの設備データでしょう。 これらは手っ取り早く簡単です。 しかし、これらから収集できるデータは工場全体のデータとして十分な量と言えるのでしょうか。 また、近年の多様化する消費者ニーズに応えようとするメーカーにとって、 高価な自動機に頼らない柔軟な作業者本位の生産ライン(いわゆる手作業の生産ライン)を維持することは強みになります。 そのため、データを収集する側にも柔軟な発想が求められます。 設置が簡単で記録媒体にSDカードを使いますので、使い慣れた会社のパソコンにデータをコピーできます。 難しいクラウドやWIFIの設定もなく、手作業の生産ラインのデータも場所を選ばずに集められます。
改善提案の提出が思うように進まない人
悩んでいる作業員

改善提案や業務改善が停滞する、ネタに困るには明確な理由があります。 件数のノルマ達成のためだけに提出する、効果を計算したり書くのが忙しいからと他の仕事を優先する...。 残念ながら、モチベーションはゼロに近いのではないでしょうか? この状況を打破するためには、まず大切な業務であると認識する、 それからどんな改善もデータを使って進めることです。 例え小さな改善であっても、その効果をデータでしっかりとアピールすることができれば 効果が可視化され、やればやるほど達成感が生まれ、モチベーションも自然と上がってきます。 SRシリーズを使えば、朝現場にセットするだけで必要なデータを自動で保存し続けます。 そして昼の間になにかちょこっとカイゼンしておきます。(できなければ週に一回でも・・・)

改善提案ならDCAPで

よくPDCAを持ち出される人がいますが、日々の改善提案ならまずはデータ取り(Do)から始めてしまいましょう。 取れたデータからはいろいろな事がはっきりと見えてくる(Check)はずです。 その後で必要なモノを用意(Action)し、後は提出するだけ!面倒な計画はさらにステップアップさせる時だけです。
改善活動で工数時間の確認をしたい人・発表用プレゼン資料を作成したい人
一度現場に設置すれば、改善活動中のデータを蓄積し続けることができるため、 改善の効果に関するプレゼン資料に時系列データを加えることができ、説得力が増します。


見られて緊張する作業者

監督者にとっては、ストップウォッチを持って現場に行く手間と時間が省けますし、 作業者にとっては、監視されながらの緊張した状況ではなく、 リラックスした環境で作業ができるので、改善の効果をより明確に理解することができます。
来期の予算計画の都合で現状の工数確認をしたい人
セットアップが簡単ですので様々な場所に設置でき、工数計算のためのデータ集めが楽になります。

csvデータとMicroSDカード

データはSDカードに保存されるため、PCにコピーするか複数枚用意しておいて、 昨日のデータをPCでゆっくり資料作成しながら、今日は別のデータを収集することもできます。
新人育成を管理していきたい人
今はどこも人手不足です。パートさんでもアルバイトさんであっても早く一人前になってほしいところです。
常時セットしてデータを取っておくことで工数のばらつきが把握でき、課題発見の手助けになります。
予定通りに生産を終わらせたい人
たとえベテランさんでも作業時間にばらつきがでます。時には体調がすぐれない時もあります。

作業のばらつき

常にデータを見ておくことで、過剰な生産計画をしていないか、無理なシフトを組んでいないかなどの フィードバックデータとして活用できます。 データで会社に報告できるので過度な責任感を和らげることができます。
パソコンの設定に慣れている人・クラウド化を目指す人
SR-TX1ならドライバをセットアップし、Teratermなどのシリアル通信ソフトをインストールするだけで、 パソコン上でリアルタイムにデータを表示・保存することができます。 保存先を社内の共有サーバーにすれば、社員間でデータを即時に共有することも可能となり、 クラウド化のスタートアップ時にも役立ちます。

SRシリーズ製品説明

SR-RX1

ログデータを簡単に収集! マイクロSDカードと電源の接続 マイクロスイッチ用端子とNPN型スイッチ用端子 使い方は簡単! 悩み続けた改善提案のデータ取りを簡単に!PLCに接続不要! ログデータ取りの設置サンプル ベーシックタイプ

スイッチと電源だけの簡単操作。 接続したマイクロスイッチを押した回数をカウントし、時間と共にCSVデータとして本体のMicroSDカードに保存します。

(注)マイクロスイッチは付属しておりません。 (ユーザーの設置場所により必要なスイッチの大きさや形状が異なるため、マイクロスイッチは付属しておりません。)

NPN端子付き

NPN用入力端子付き。エアシリンダーによく使用されるNPN近接スイッチを接続できます。

表計算ソフトで編集可

MicroSDカードに保存されたデータはPCの表計算ソフト(Excelなど)で加工できるので、プレゼン資料のグラフ化も自由自在。

受信機にもなる

SR-TX1と組み合わせて使用することで、遠隔地のデータを保存するレシーバーとして使用できます。

(注)簡易防湿加工を施していますが、完全防水タイプではありませんので、水や油のかかる場所では使用できません。 ご購入はこちらから



専用アプリでリアルタイム表示 専用アプリ

専用アプリケーション(現在グーグルのみ、無料、広告なし)を使用することで、 リアルタイムにデータを表示することができます。 また、任意の商品名や作業者名を入力することで、 データ内容が明確になり、PC上でより簡単に編集することができます。

ご利用になるにはGoogle playでSR_logと検索し、インストールしてください。 また、こちらのアプリは無料サービスでご提供させて頂きますので、ご購入機器のサポート外となります。 また、予告なく終了することもあります。

アプリのマニュアルはこちらから



SR-TX1

離れた設備のデータを無線で送信 無線モジュールを使ってSR-RX1でデータ受信 無線モジュールを使ってPCでデータ受信 ドライバーとソフトのインストール データ転送機

920Mhz帯を使用して長距離通信が可能なデータ・トランスミッター。

・スイッチと電源だけの簡単操作。接続されたマイクロスイッチを押すと、離れた場所からSR-RX1にデータが送信されます。

・NPN用入力端子付き。エアシリンダーによく使用されるNPN近接スイッチを接続できます。

・付属のアダプターを使用すれば、SR-RX1なしで直接PCにデータを保存できます。

(注)パソコンに保存する場合は、別途以下をご用意ください。
・FTDI社のVCPドライバーのインストール
・TeraTerm等のシリアル通信ソフトのインストール

・少電力設計。単3×2本で約1年(30秒に1回送信の場合。消費電力からの理論値)



(注)バッテリーを使用しますので、水や油のかかる場所では使用できません。対策をご検討の方はご相談ください。 ご購入はこちらから



製品比較表

型  番 SR-RX1 SR-TX1
主な機能 データの保存 データの転送
扱うデータ 接続されたスイッチが押された時のタイムスタンプ 接続されたスイッチが押された時のタイムスタンプ
専用アプリ(無料、広告なし)
給電方式 USB-type-C 単3×2本
バッテリー交換目安時間
バッテリーメーカーや設置場所の温度によって異なるため、これはあくまで目安です。)
およそ1年(30秒に1回データ送信時)
データ保存 単体では✖、付属アダプター使用時はPCに保存可
無線方式 920MHz帯無線(技適承認済みモジュール使用)
通信距離
免許なしで通信できる微弱無線機なので、設置場所、ノイズ、天候、バッテリー残量などの影響を強く受けます。これはあくまでも目安です。)
見通し距離でおよそ1㎞(無線モジュールメーカーの仕様書より)
クラウド

製品FAQ

保存データはどこ?
本体に差し込んだMicroSDカードに直接書き込んであります。
軽く押し込むと取り出せますので、付属のUSBアダプターを使ってパソコンに差し込んでデータをご利用下さい。
ファイル形式は?
csvファイルです。多くの企業ではWINDOWSが主流ですので、shift-jis形式にして日本語対応しております。
クラウドには対応していないの?
簡単にDXやIOTの導入を始めて頂きたいと考えておりますので、まずはシンプルにSDカードに保存するSR-RX1をお勧めいたします。もちろん、無線機能付きのSR-TX1との併用もお勧めです。
もしIT設定の経験のおありでしたらSR-TX1のみをご購入いただき、直接Windowsパソコンにデータを保存して、ご自身による設定のもと、クラウド化も可能です。
タブレットのバッテリーがすぐ無くなる時は?
最近のタブレットやスマホは給電しながらUSBを使えるタイプが主流となっております。対応のタブレットのご使用をお勧めいたします。
本体はどこで買えるの?
e-shopにてお買い求めください。

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